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最近の日本語事情の考察ポイント

多様化する入試形式をプラスに考察することが大切です。複数回受験は合格の可能性を広げてくれるはずです。

結論を第三者に分かりやすく、説得力のある文章に仕上げていくために、アウトラインを作っていきます。あなたの結論を主張するために、メモのどの部分を用いて説明すれば分かりやすいかを考えて、必要な箇所のみを抜き出していきます。

こんにちは。そろそろおなかがすいてきましたね。

『合格請負人@AO入試』にお付き合い感謝です♪♪

論作文を論述しようとする際「何を書いたら良いのかかなりなやむ」ことがあります。それは見方が課題文と同じだからです。同じ見方だから課題文の範疇でしか結論が出ないのです。論作文の本試験では何が出題されるかわかりません。自分が今まで考えたことがないような問題が出題される可能性は十分にあります。

このページでは課題「最近の日本語事情」の考察ポイントをご紹介します。

まずは設問の指示に従って作業をすることで、現代の若者についての問題点について考えしょう。アウトラインを丁寧に作ることを忘れないでください。一つ一つの作業を丁寧に行うことで、漠然と感じていた問題点について、人に説明できるレベルまで整理することができることを確認できるはずです。欧米化する日本語や新語、造語が横行するに至った背景を考えた上で、現在の日本語事情について考察しようとする姿勢をもつとよいでしょう。同時に、この日本語の事情を日本の文化の問題として考えた上で、これからどうあるべきかと自分なりに結論づけることができるようになってください。しかし、「日本の文化」としての「日本語」についての考察が不十分になりがちですし、日本語事情の背景をくまなく説明しきれない可能性があります。それでは、考えがあいまいになってしまいます。まず、現在の日本語事情の背景として、欧米文化の模倣によって戦後復興を目指したことが挙げられますが、戦後復興が成し遂げられてからすでに長い年月が経っています。特に若い世代は欧米化された日常暮らし様式の日本が当たり前で、欧米を復興の目標として主観していないことは明らかですね。この点を考慮して「若者の日本独自の文化に対する主観の薄れ」について考えてみてください。若者は現在の欧米化された日本の文化を「日本独自の文化」として捉えているとも考えられませんか。一例を挙げると、いまだに日本文化を「フジヤマ・ゲイシャ・サムライ」などという外国人がいるとすれば、自分はどう思いますか? このあたりも考慮に入れて「日本独自の文化」の実質を探ってみてください。そうすると、欧米化する日本語や新語、造語も日本文化の一種だと考えられないでしょうか。では、欧米化する日本語や新語、造語という「日本語」が、「日本独自の文化」に与える影響とは何でしょうか。好影響、悪影響の両面から考察してみることで、私たちがこの日本語事情についてどう対処すべきかをくまなく解き明かすことができると思います。

論作文対策では頻出トピックスを熟達することが大切です。入試によく出題されるトピックスは、「福祉のあり方」、「新型インフルエンザ」、「集団と個人」などが挙げられます。

この様に一口にAO入試といっても奥は非常に深いものです。

毎回最強のAO入試学習法の合格者なら誰もが知っている入試キーポイントを受験生と保護者の方にご紹介したいと頑張ります。いつでも当サイトにお越しくださいね。

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