日本とアジアの関係を一考する視点
このページの管理者『合格保障@AO入試マニア』です。今晩は。知っておかないと損をするAO入試マニュアルについての早耳ニュースをご紹介しましょう。
今回も独自の視点でAO入試に勝ちたい自分の役に立つやる気が継続する自宅学習を書き綴ります。
大学進学率は高水準を維持しています。合格が最終目標でなく、将来への展望を予測、イメージしてながら、ご家庭での話し合いが必要ではないでしょうか。
論作文を論述する際、原稿用紙の使い方や、表現、表記のルール従い、誤字脱字の無いよう注意が必要です。特に以下の二点には注意をしましょう。●文章中に「?」を使用する際には、すぐ後ろに閉じ括弧などの受けが来るとき以外は、「?」の後ろを1マス空けるようにしましょう。そして、論作文では「僕」ではなく「私」を使うようにしてください。●ローマ字は、大文字は1マスに1文字、小文字は1マスに2文字入れます。そして、縦書きの事態でも、ローマ字については横書きで書きます。「2+3=ⅹ」「ⅹ+y=5」を縦書きでどう表記するかは、判断の難しいところでもありますが、縦書きと横書きを混同させる論述の仕方は好ましくないと思われますので、この事態はアルファベットに準じてすべてを横書きで統一するのがよいかと思います。
このページでは分野「日本とアジアの関係」を論述するヒントをご紹介します。
現在の日本がアジア諸国とのつながりが希薄だと考察するのであればその理由について、もう少しつぶさに考えてみる必要があると思います。戦時中の日本がアジア諸国を植民地として支配してきたことが日本とアジア諸国間との関係にどのような影響をもたらしてきたのでしょうか。たしかに、日本と中国との間の国交が復活してからまだ数十年しか経っていませんし、韓国で日本語の歌を放送したり人前で歌ったりすることが解禁されたのもつい最近のことだということを考察すると、まだ日本とアジアとの結びつきはそう強くないのかもしれません。しかし、最近の日本と中国や韓国との関係についてはいかがでしょう? 物質資の輸出入などの市場経済的な視点から見ると、日米間とそれほど差がないようにも思えますね。加えて、戦後の日本が欧米諸国をモデルとして復興を遂げたとしても、アジア諸国から輸入した原材料を加工し、海外へ輸出きたことで実現できたとも言えるのではないでしょうか。安価な労働力をアジア近隣諸国へ求めた日本企業の思惑にまで視野を広げて、考えてください。どうして「日本人がアジアにもっと目を向けなければならない」のか、つぶさに考えてみましょう。日本がアジアの一員であるという主観が薄いとどのような問題が起こるのでしょうか。欧米中心的な考えが、日本やアジア、そして世界全体にどのような影響をもたらすのか、最近の世界情勢から考えてみるのも良いと思います。そうした上で、「日本人がよりアジアに目を向ける」とは、具体的にどういうことなのか考えてみてください。国と国の問題ですから、大上段で考えがちですが、自分自身ならどういうことをするかと、身近な視点で考えてみましょう。そうすることで、「日本人がよりアジアに目をむけること」が、どのような問題をどのように解決していくのかをつぶさに説明できます。
論作文学習では入試によく出る分野を演習課題にしましょう。「集団と個人」や「バブルの後遺症」1や「在宅介護」関連は書いておきたい頻出の分野です。
いかがでしょうか?AO入試が上手くできそうな気持ちが湧いてきたことでしょう!ご紹介できる内容はこれからです。当ブログをこれからもよろしくお願いします。
次回も『今日も合格に憧れるAO入試マスター』のオリジナルのネタを楽しみにしてくださいね♪♪
それではそして!!!
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