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最近の日本語事情の重要攻略点

この内容ではそんなやる気の継続できるAO入試法の公開したくないテクニックの受験生注目ニュースを定期的に更新しています。

論作文を書かなければならない場面は様々あります。例えば大学の入学試験や就職試験などでは、しばしば生(ナマ)の実情に横たわる未解決の問題が出題されます。そういう問題に対して合理的な事実を把握して探求して見せることも価値ある労作業ですが、特に入学試験や就職試験の論文では、受験者の知識や認識だけでなく、主観のもち方や価値観の傾向性といったその人なりの内的世界を知る手がかりとして、その人がどこまで実情の自分の実感を踏まえた考察が出来ているかが関心の的になりがちです。

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少しずつ慣れてきて、自分なりの「組み立て」ができるようになってきたかな、と思う頃になると見落としがちなことは、「字数は限られている」ということです。当然、多くを含めようとするほど、内容が薄くなります。ですから、ここまでの探求で挙げることができた諸点を並べ替えることに加え、「課題と本当に密接に関わるかどうか」に注意を払いながら、ひとつひとつの要素を吟味して「取捨選択」する必要があります。とりわけ、不要な部分を「切り捨てる」ことに注目できるかもしれません。

このページでは分野「最近の日本語事情」へのアプローチ法をご紹介します。

日本はどういう面で「欧米化」を実現してきたのか、整理してみましょう。衣食住など暮らし様式の多くの場面で欧米化が実現されています。しかし、日本人は日常的に日本語を話している上に、長い間学校で英語を勉強しているにも関わらず、英語を話せないと皮肉られるほど、実際には言語の面ではそれほど欧米化が進んでいませんね。そこで、現在のような日本語事情の背景となる「欧米化」とは、どの面での欧米化なのかをていねいに考えてみてください。そうすることで、「欧米化」と現在の日本語事情との因果関係を分かりやすく説明できるでしょう。同じく、現在の日本語事情の背景として指摘されている、新語や造語がもてはやされる風潮についても探求を深めてください。そうすることで、新語や造語の意味を分からないまま使う人が多いという現状についてていねいに明らかにすることができると思います。この日本語事情のもと、私たちがすべきことについてもう一度考えてみましょう。特にここで問題とされているのは、これらの言語を多用するあまり、文法的に正しい日本語を使えず表現能力や論理的思考力が乏しく漢字能力も低下している若者の増加が、すでに深刻な問題となっている現状をどう考察するか、という点にあると思われますね。このような若者が勝手な文化を作り上げていくと、これからの日本語はどうなっていくと思いますか? そのような問題点も考慮しながら、自国の文化を見直すことの意味や新語や造語を使う際に考えなければならないことが何なのか、納得できる答えが見つかるまで探求を続けてください。さらに、自分が欧米化する日本語や新語、造語を使う場面についても考えてみてください。どんな場面で、どのような基本的認識でもってそれらの言葉を使いますか。さらに、そこから周囲にどのような影響をもたらすでしょう。このように、一度、自分自身の観点から、納得いく結論が出るまで、この日本語事情について考えてみてはいかがでしょうか。そうすることで、より無理がない論述ができると思います。

入試論作文では与えらた話題について自分の言い分を主張することやデータから傾向を読み取ることや内容を要約することなど、様々な側面から受験生の実力を判断しようとします。日頃の問題認識の持ち方や見解が論作文入試対策には欠かせません。

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