人権と平等のキーポイント
今日は晴れたりやんだりと忙しいお天気みたいです。
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この絶対に必要な箇所を含んだ全体のアウトラインを完成させていきましょう。では、追求メモから、他の必要なメモをピックアップして、取り出してみると、次のようになります。追求メモから、取捨選択を行っていきます。削除したり補足したほうが、聞き手や読み手に分かりやすくなる要素が見つかるものです。そこで必要に応じて加筆校正を行いながら、全体の組み立てを決定します。このときの補足がツリー構造の枝葉にあたります。出来上がったアウトラインは、必ず見直しをしましょう。その際に、必要ならば、加筆校正を行っていきましょう。
このページでは話題「人権と平等」のキーポイントをご紹介します。
課題の分野は「人権と平等」ですが、「人権」「平等」と「個性の尊重」がどのようなつながりを持っているのか、自分なりに明確にしてみましょう。課題文で筆者は、「人権」の認識の基本的なありかたについて、問いかけています。人々の個性はさまざまで、得手不得手・外見・主観のもち方など、それぞれ違ったものをもって生きています。その違いをありのままに受け止め、互いに尊重し合う気持ちを幼いうちから育てることができれば、ごく自然に「人権」の認識が育まれていくのではないか、という考えを筆者は述べています。今回の設問は、この課題文を受けて、「人権」「平等」についての考えを述べる、というものです。「人権」「平等」といった社会的な題材の場面、このように先ず本来の意味・在り方を提示しておくことは、考えを進めるうえで有効です。続いて、「いじめ」「差別」「紛争」が依然として存在することから、「人権」が護られていない場面があることを指摘し、その原因が「自分と異なるものを受け入れようとしない」姿勢にあることをあげるこができるでしょう。人権が侵された事例として自分が見聞きして印象に残っているものはありませんか。一例を示すと、ハンセン病の元患者の方たちが長年にわたって差別を受け続けてきたこと、警察権力によって無実の人が不当な扱いをうけたことなどが、報道されていますね。具体的な事例から出発することで、より明確に原因を考えていくことができると思います。「自分と異なるものを受け入れようとしない」姿勢のほかにも、自分の利益のみ追究する姿勢、見地のより弱い相手への無理解なども原因としてあげることができるでしょう。
入試によく出題される論作文トピックスを習得しておきましょう。今注目のトピックスの一つといえば「日本と中国」です。
今回お伝えしたお話はまだまだAO入試に関してのほんの入り口に過ぎません。
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