ミラクル小論文

高三から始める小論文対策!小論文をマスターして希望校に合格したい受験生を応援しています。推薦入試に合格したい受験生集合!

日本の国際化とはのキーポイント

『今日もくじけずAO入試指導に励む管理人』のページにご訪問していただきありがとうございます。

今日は天気がいいですね。

今回も『AO入試レポーター@今年中にあと偏差値10アップ!』オリジナルの視点でやる気の継続できるAO入試法を書き綴ります。

AO入試を目指す受験生を応援する合格できる参考書活用ノウハウ&ここだけの方法を大公開!!AO入試対策として欠かすことのできない論作文対策の秘訣がこのコンテンツでは満載です。学習法から家庭学習の秘訣を知りたい方はこちら!

この絶対に必要な箇所を含んだ全体のアウトラインを完成させていきましょう。では、考察メモから、他の必要なメモをピックアップして、取り出してみると、次のようになります。考察メモから、取捨選択を行っていきます。削除したり補足したほうが、聞き手や読み手に分かりやすくなる要素が見つかるものです。そこで必要に応じて加筆校正を行いながら、全体の組み立てを決定します。このときの補足がツリー構造の枝葉にあたります。出来上がったアウトラインは、必ず見直しをしましょう。その際に、必要ならば、加筆校正を行っていきましょう。

このページでは課題「日本の国際化とは」の演習ポイントをご紹介します。

世界史で自分も習ったはずですが、19世紀から20世紀にかけて世界の国々は「民族国家」の形成へと動き、国家主権の尊重とともに民族自決の原則が唱えられました。その保障として各国は食料やエネルギーの自給に努めるとともに軍備の増強をはかって来たのでしたね。しかし、20世紀後半からはそうした動きに少しずつ変質が出てきたようです。それがここでいう「国際化」に他なりません。その意味で国際化とは民族や国家といった垣根をこえて人々が交流し相互依存の関係を結ぶ動きといえます。二度にわたる世界大戦の悲劇や、人類全体を滅ぼしかねない核兵器の登場などが、その大きなきっかけになりました。マルタ会談の前にも国際連盟や国際連合などを通してさまざまな平和条約が結ばれてきました。それらを促進したり補完するかのように国際交流も高まり、経済・文化の面でも国家の枠をこえた相互依存関係が形づくられ、それが平和の保障となるはずでした。ところが相も変わらず世界中で戦争が絶えません。それはどうしてでしょう。それは各国のさまざまな思惑や利害が絡んで(というより大国の思惑と利害が優先され?)、せっかくの相互依存も平等互恵の関係ではなく支配・被支配の関係に再編(経済侵略!)されていったからだと思います。グローバリゼーションは結局はアメリカニゼーションだといわれるのもそのためですね。その割を食う小国や少数民族は当然おもしろくないわけです。しかしだからといって北朝鮮やミャンマーやかってのアフガニスタンやアルバニアのように国際化に対して国を閉ざしてしまうと、完全に孤立して文明の発達からも取り残されてしまうのも事実です。巨視的にみれば国際化の動きはとどまることなく進展していくでしょう。それは環境問題の視点からも、やがて人類が「地球市民」としてひとつにまとまることが必要とされているからです。しかしその経過においては大国が覇権をふるうかたちではなく、平和と共生の理念を生かすかたちで推し進められるべきでしょう。

さらにさらに、AO入試の論作文対策を十分におこなった上で志願理由書の準備も始めましょう。

今回お話できた内容はAO入試の初めの一歩にすぎません。

AO入試を合格に導く合格メソッドの旬なマスターしたい秘訣はまだまだこれからです!AO入試に勝ちたいあなたのお役に立てるブログを目指しています。

次回も『admin@塾長』のネタを楽しみにしてくださいね♪♪

AO入試に勝ちたい自分の知りたいやる気が継続する家庭での学習プランや公募推薦やAO入試の論作文や面接対策などもれなく掲載!

<<最新の失敗しようがない推薦入試の自宅での勉強計画を進化させるノウハウ事実の伝達>>

  • 逆転できる面接対策

  • あと一年の集団面接対策

  • ライバルに知られたくない推薦入試の課題論作文対策

  • この記事の関連ワード
    推薦入試 テーマ AO入試 書き方 

    カテゴリー:問題へのアプローチ

    « 問題へのアプローチ    問題へのアプローチ »
    Copyright © 2009 ミラクル小論文. All rights reserved